17歳愛猫の腎不全と馬尾症候群のしるし

シニア猫のナチュラルケア

腎臓食

f:id:manma_kezuka:20210925203130j:image

×0.5にすると広角風に撮れるiPhone12は

良き仕事をしてくれます💛

 

腎臓食のこと…

タンパク質が腎臓を悪くするというイメージを持っている方が多いと思います。

が…

そんなことはありません。

機能が低下した腎臓は

タンパク質から出た老廃物をうまく処理できなくなるので

タンパク質制限が必要になります。

 

ただし

ペットフードのように質悪のタンパク源は

腎臓だけでなく体の細胞を傷つけます。

なので

キャットフードを食べてる猫は

若いうちから腎不全を発症しやすいのです。

 

17歳クウ🐈の9月の検査

尿素窒素BUN47

(生食の食事の場合は高めです)

クレアチニン2.93

(基準値0.8-2.4、ちょっと高め)

BUN/CRE 16

 

腎臓は悪くなると元に戻せません。

いかに現状維持をしていくかが

大切になります。

もちろん本人(クウ)は…笑

 

俺のこと⁉️って感じですww

f:id:manma_kezuka:20210925204952j:image

 

食事回数を2→3〜4回へ増やして内1回は糖質にします。

猫はエネルギー源をタンパク質を利用しています。その一部を糖質と脂質で補うためです。

上記の理由で各食で脂質も増やします。

 

ここで大切なのは

こっちが用意したのを食べるか食べないかで

右往左往するのではなく

どういう条件で食べるのか❣️

なにを必要としているのか

見極める洞察力と

それを見守れる時間💛

 

生き物を飼うこと!

一緒に共生する!

ってことは時間をシェアすることです。

 

これで数ヶ月チャレンジしてみます。

次回の血検🩸の結果を見てから

また微調整しましょう🧡

 

それから

馬尾症候群の炎症緩和のためにCBDオイルを使います。

このCBDの抗炎症作用が腎臓にも

良き影響を与えるのは容易に想像がつきます。

 

大麻由来ではないCBDオイルを使います。

THCによるトラブルの心配がないのです。

大麻由来よりも刺激が少ないので犬猫に使いやすいCBDオイルです。

 

当然!もちろん!

わたしがオススメできるサプリは

人間も使えます👍

 

こうして自然食&自然療法は

try and errorを繰り返しながら調整していきますのよ💛